「痩せるためには?」体の脂肪を落とすために心がけることトップ7選!体脂肪を減らしたい人必見!

ダイエット

体脂肪を落とすために心がけることをご紹介したいと思います。

最近、お腹に脂肪がのってきちゃったわ。

僕は腹筋が見えるくらいに体脂肪を落としたいな。

この記事をご覧になっている方の中には、おなかに贅肉が増えてきて悩んでいる方や、かっこいい腹筋を割りたい方が多いと思います。

今回の記事は、体脂肪を落としたいと考えている方ならば、女性男性に限らず、心がけていただきたいことを7つご紹介いしていきます。

それでは実際に見ていきましょう。

1.お菓子やアイスなどでの間食をしない。

お菓子やアイス、菓子パンは本当に美味しいです。しかし、お菓子には一袋だけで、かなりの量のカロリーが入っています。

例えば、ポテトチップスには一袋(60g当たり)に約300キロカロリー以上も含まれています。この数字はお茶碗一杯分のご飯(250キロカロリー)よりも多いカロリーになっています。

ちなみに300キロカロリーを体重60kgの人が消費しようとするウォーキングを約60分〜70分間しなければなりません。

これだけ聞いてもお菓子がどれほど高カロリーなのかが、よくわかります。

したがって、体脂肪を落としたいとお考えの方ならば、まずは余分なカロリーの摂取を控える必要があると言えます。

もしも、「どうしてもお菓子を食べないと生きていけない」という方であれば、1週間に一度だけお菓子を食べても良い日などを作ることをおすすめします。

2.有酸素運動をする。

有酸素運動というのは、ウォーキングやジョギング、サイクリングなどの長時間継続して行う運動のことです。

有酸素運動では、体へのエネルギーを体脂肪を分解して、運ぶようになります。そのため体脂肪燃焼に効果的だと言われています。

有酸素運動の反対に無酸素運動があります。無酸素運動は、筋肉トレーニングなどの短時間で大きな力を発揮する強度の強い運動

3.飲酒を控える。

お酒は飲み物なので、カロリーがあまり高くないように見えますが、お菓子などと同じくらいのカロリーが含まれています。ビール1本あたりに含まれるカロリーは、おおよそ200mlとなっています。

飲酒が日々の疲れの発散になっている方も多いと思いますが、アルコールはダイエット中には控えた方が体脂肪を燃焼するためには良いです。

また、アルコールには筋肉を分解させてしまう作用もあるので、やめた方がいいでしょう。

4.寝る前の食事を控える。(3時間前には食べない)

人は寝ている間にも、エネルギーを消費しています。その間に私たちは、体内に蓄えられた体脂肪であったり、食事を分解することでエネルギーに変換をしています。

つまり、寝る前に食べてしまうことで消費するカロリーが増えてしまい、本来燃焼するはずだった脂肪などが後回しにされてしまうからです。

また、日中よりも、夜の方が体を動かす機会が少ないため、夜の方が消費するカロリーが低くなります。

したがって、運動量の少ない夜の食事は摂取するカロリーの量も減らした方がいいでしょう。

ここで注意点ですが、だからといって夜に何も食べるな。というわけではありません。

しっかりと食事はとりましょう。

仮に、寝る前に食事をせざるを得ない時には、油っぽいものを控え、ヘルシーな食べ物を食べましょう。

5.揚げもの、炒めものを減らし、煮物、焼きものを食べる。

揚げ物、炒めものは、その名の通りに脂質(油)が多く含まれています。脂質というのは三大栄養素の内の1つなので、人が生きていくためにはとても大切な栄養素です。

しかし、脂質には1g当たり9kcalが含まれています。タンパク質と炭水化物は1g当たり4kcalなので、その他の栄養素と比べるとカロリーが二倍に多いことがわかります。

煮物、焼き物だと油を多く使わないので、体脂肪を落としたい方は揚げ物は控えましょう。

余談ですが、脂質をとらないと免疫力等の低下を招いてしまうため、脂質を取る場合には、良質な脂質を取ることをおすすめします。

良質な脂質というのは、魚に含まれるフィッシュオイルやオリーブオイル、ごま油があげられます。

逆に体に悪い脂質には、マーガリンや加工油脂に含まれているトランス脂肪酸があげられます。

6.自分の適正エネルギーを知り、カロリー制限する。

体脂肪や体重を減らすにあたって大切なことには、自己の適正消費エネルギーや消費エネルギーを知ることです。

なぜならば、人それぞれで1日に必要な摂取カロリーや消費カロリーが変わるからです。

例えば、身長2mの大人と身長1mの小学生では、1日に使うエネルギー量(カロリー)は違ってきますよね。

それは、身長差や体重差だけによらず、その人が1日にどれくらい体を動かすかにもよって、変わってきます。

筆者の場合は身長171cm,体重65kgなので、1日の基礎代謝量は1560kcalになります。そして、1日あたりの活動量は多いため、1日に必要な摂取カロリーは3120kcalになります。

ちなみに、自分の適正カロリーを知るには、こちらのサイトがおすすめです。年齢、身長、体重、活動量を入力するだけで、無料で自動計算してくれます。さらに、あなたの現状にそった理想の摂取カロリー量も教えてくれます。

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7.よく噛んで食べること。

私たちの身体は食事をとると、消化吸収し、血液中の血糖値が上がり、脳に満腹中枢にサインを送るようになっています。

しかし、食事をとってから私たちの脳に満腹中枢が満たされるまでには、20分ほどかかると言われています。

つまり、早食いをしたり、よく噛まずに食べてしまうと、満腹中枢が満たされる前に必要以上に食べてしまうことになり、身体に必要以上なカロリーを取り入れてしまうことに繋がってします。

そのため、食事の際にはよく噛んで食べることを心がけましょう。

また、よく噛むことは、ダイエットに限らず、その他健康面にも良いことがあるので、積極的に心がけましょう。(口臭予防など)

まとめ

最後までご覧いただきありがとうございました。

今回は体脂肪を落とすために心がけることを紹介させていただきました。

今回紹介したことは、体脂肪を落とすことに焦点を当てており、筋肉を増やすために必要なこととは、異なります。筋肉をつけたい方はこちらの記事を参考にしてみてください。

筋肉をつけるために心がけることトップ7選

本記事をご覧になっている方の中には、腹筋を割りたいと考えている方も多いと思います。実は腹筋は誰もが割れているもので、それが脂肪に包まれて見えていない状態になっているだけなのです。

したがって、本記事で紹介した体脂肪を落とすために心がけることを実践されていれば、段々と隠れた腹筋が見えてくるようになります。

是非とも、体脂肪を落としたいとお考えの方は、試してみてください。

応援しています。

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